会長あいさつ

生きて・活きて・粋でいこう


 2022−2023年度RI会長は国際ロータリー初の女性会長となるジェニファー・ジョーンズ氏となり、掲げたテーマは「イマジンロータリー」です。
 想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知ってます。とし、
 第2560地区高橋ガバナーのテーマは「再生・新生・共生」と掲げました。
 突如として現れたCOVID−19が猛威を振るい、世の中が混沌し、この3年間で劇的に仕事のやり方やあり方、また、生活習慣が変わっていきました。そして、自然災害のもたらす脅威と隣り合わせとなって生活する日本。また、世界で起こっている紛争や各国の緊張感はもはや対岸の火事ではすまされない危機感を感じ始めています。このように世界が変化してゆく中、共に我が地域も変化していかなければなりません。当たり前のことがいかに特別だということに気づかされています。我々ロータリアンとして、すべての人たちに笑顔で創造できる時間と空間を作るためにはロータリーが掲げる4つのテスト、真実かどうか、みんなに公平か、好意と友情を深めるか、みんなのためになるかどうか。この4つのテストがキーワードになると考えます。地域の魅力と活性化を奉仕という力で笑顔と元気があふれる街になれることを創造から形へと変えていきたいと思います。
 まずは我々メンバーが、限りある今を「生」き、自分の個性ある素材を「活」かし、明るく色気のある「粋」な活動を通じ、地域と人が結ばれるより良い奉仕活動を行っていきたいと思います。
 一年間よろしくお願い致します。