HOME | 会長あいさつ

会長あいさつ

Greeting

村上岩船ロータリークラブ会長
小 田 佐千栄

「ロータリーで善の活動を行おう」

 2025〜2026年度国際ロータリーのマリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ会長のメッセージは「よいことのために手を取りあおう」と地上で最も有能なボランティアのチームが成長、奉仕、つながりを大切にして活動することを呼びかけました。
 新たな成長のための不可欠な柱として次の3つを挙げています。
1.革新しながらも一貫した伝統を築く
2.継続性
3.パートナーシップの力
 また、2025〜2026年度国際ロータリー第2560地区室賀信宏ガバナーは目標を「ロータリーで善の循環を」と掲げました。
 本年度は3−Year Rolling Goalsの2年目に当たります。残念ながら各クラブメンバー一人一人にこのことが徹底されているとは言えません。ロータリー行動計画、クラブの戦略計画の作成をさらに浸透させることが重要です。
 公共イメージの向上は長年の課題となっており、一般の人々にロータリーの活動を広く知っていただくことは、会員拡大のポイントであると考えられると思います。
 ロータリーファミリーのすそ野を広げること、そしてパートナーシップを広げることは、ロータリーの拡大を意味します。各関係団体と手を取りあい、奉仕活動を展開していきましょう。
 これらのすべては会員拡大を意味します。全てのメンバーが手を取りあいロータリーの発展を成し遂げましょう!
2025〜2026年度目標「ロータリーで善の活動を行おう」
 マリオ会長のメッセージは「よいことのために手を取りあおう」を受けて本年度の活動目標を考えどう行動に移すか、ロータリーの行動計画については、2018年に、あらゆる活動をより効果的に行い、ロータリーのストーリーをより効果的に伝えるための戦略的な指針として立ち上げられました。今年度も四つの優先事項が推進されます。「より大きなインパクトをもたらす」「参加者の基盤を広げる」「参加者の積極的なかかわりを促す」「適応力を高める」の四つです。これは各クラブが三か年の戦略的計画を策定することとなっており、室賀年度はその第2年度目になります。各クラブは目標数値を公表し実行する。
 前記の国際ロータリー会長のメッセージ、ご方針と、室賀ガバナーのお考えについて理解を深めて今年度のクラブ活動をどのように実現していくかをみんなで計画を実行して行ききたいと思います。
 急遽、マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ会長が辞任され、改めてラグーザロータリークラブ(イタリア)のフランチェスコ・アレッツォ氏が就任することとなりました。会長は変わりましたが、マリオ氏のメッセージ及び活動方針はすべて継承します。
 楽しい一年間を過ごせますようにどうぞよろしくお願いいたします。